飛田恭志先生をお招きして、ヘアーサロンクジライ(青梅市)を会場にして行われました。
アイロンを「知るひとぞ知る伝統芸能」にしないためにもパンチアイロンとは対局になる技術の、
クリープを取り入れてください。クリープとは「ずれる。忍び寄る」という意味があります。
お客様が理容師に求めている技術ははお客様自身がスタイリングができる動く髪ではないでしょうか。
動かない、固く作る技術は過去になったのではないでしょうか。
☆アイロン技術に速さ競争は無意味です。毛髪はタンパク質ですので短時間では組織変性は起きません。
☆50%の水分で施術してください。
☆平接アイロンのように矯正はしないでください。
クリープアイロンの商品名は各先生が苦心しています。
飛田恭志先生のお店では「スタイリングアイロン」
田中トシオ先生は「DRYパーマ」
中学高校生向けには「ステルスパーマ」
美容では「コテパー」
日理では「朝らっく」
売り方が勝負です。らくだのシャツが「ヒートッテク」ももひきが「レギンス」になりました。
ロットを使ったコールドパーマはスライス幅を大きくすれば「ボディーパーマ」
ひねれば「スパイラルパーマ」と言われてます。
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